登山道整備講習会が開催されました。
掲載日:2016年10月25日
多くの登山客が訪れる北アルプス。奥飛騨温泉郷から登山される方は、提出された登山届岳で6万人に登ります。近年は団体のツアー客も多く見受けられます。
初心者でも安全に登山を楽しんでいただくため、登山道の整備は重要です。
10月18日には登山道整備関係する林野庁・環境省・元救助隊員・高山市上宝支所職員や日頃登山道整備にかかわる者20名余りが集まり、登山道整備講習会が開催されました。
講習会は、北アルプスの中で最も人気の高い穂高岳へ通じる「白(しら)出(だし)ルート」で行われ、崩壊した所は迂回ルートの設置や、いたみかけた木道の補強・ぬかるんだ歩道の改修をおこないました。