焼岳火山防災避難訓練が行われました


毎年恒例に行われている焼岳火山噴火防災避難訓練が11月9日快晴の下おこなわれました。
今年は実際に避難する場所へ避難する想定で行われ、災害現場の奥飛騨温泉郷から20Km離れた上宝町本郷の北稜中学校まで旅館のマイクロバスを使用し避難しました。
奥飛騨の各地域ではバス乗り場までの避難とし、各地域の代表者が中学校まで移動しました。避難状況を視察された雲仙普賢岳の責任者の方は、通常車で10~15分で行ける所が火山灰が降ると1~2時間以上かかると説明されました。
NPO神通砂防ではアマチュア無線を使った通信訓練を行いました。
日頃災害への関心を持つことが大切です。