砂防講演会を開催しました
掲載日:2018年11月23日
恒例の砂防講演会を11月20日~21日に開催しました。
講師には、「小中学生にも分かりやすい講演を」とのご意見をいただき、8年前から独立行政法人防災科学技術研究所国際研究推進センター納口恭明先生にお願いし、小学校2校と中学校の3会場で実施していただきました。
地震や雪崩、台風による暴風雨や竜巻、土石流等の自然災害はいつ起こるかわかりません。災害から身を守るにはどうしたらよいか、これら自然災害のメカニズムをペットボトルやビニール袋、紙の切り抜きやウレタンブロック等身近な材料を使っての実験で「危険な災害も小さくすれば面白くなる」と実演され、「あっ」と言う間の一時間で、子供達も災害がいかにして起こるかを良く理解し、災害から自分の身を守るために、日頃注意をしなければならない事項を教わりました。