神岡小学校6年生が「大地のつくりと変化」に対応した校外授業開催
掲載日:2017年11月08日
小学校6年生は理科で地層について学んでいますが、11月6日には奥飛騨のジオについて郊外授業を行いました。
午前9時30分に平湯大滝に到着、乗鞍岳の火山活動やその中の「四ツ岳」が約4万年前に噴火し溶岩流が流れ出てこの地域で固まり滝を創ったこと、この地域は2億5千万年前頃海底であった事などを学びました。
その後平湯温泉街で温泉の恵みについて、白谷砂防堰堤群では火山噴火と土砂災害について学び、1万2千年前頃まで梓川がここを流れていたとの説明に驚いていました。
最後には福地化石館を見学し、5億年前から2億5千年前の化石を見て、この狭い地域に数億年の歴史が見られることに感激していました。