神通川水系砂防事業開始から百年目の記念大会が開催されました


 大正8年に開始されました神通川水系の砂防事業は、令和元年に百年を迎えました。
 11月24日に飛騨市神岡町の船津座においてその記念式典が執り行われました。式典では、本省砂防部砂防計画課三上幸三課長が基調講演をおこなわれ、続いて写真家中田聡一郎氏が「飛騨の砂守」として取られた写真を映し出しながら講演されました。
 最後は飛騨市立神岡小学校4年生が防災学習について、高山市立栃尾小学校4年生が砂防学習について、学習発表を行いました。
 午後には現地見学会が行われ、参加申し込みがありました数十名の方が2班に分かれ施設を見学され、奥飛騨さぼう塾も訪れていただきました。