飛騨山脈ジオパーク構想フォーラムの開催

12月3日飛騨山脈ジオパーク推進協議会主催による、「飛騨山脈ジオパーク構想フォーラム」が奥飛騨総合文化センターにおいて開催されました。
 日本ジオパークの認定を目指す協議会は、まず地域住民の理解と協力を得るためフォーラムの開催を行い、始めに基調講演が立山黒部ジオパーク協会により行われ、地域での取り組みについて発表されました。
続いて事例発表が栃尾小学校4年生の皆さんにより「砂防学習」と題して行われ、皆さんが春から学んできた砂防学習を発表してくださいました。
最後はパネルディスカッションが行われ、5名のパネラーにより意見が出され、奥飛騨は飛騨山脈という素晴らしい景観を持っているとともに、5億年前の化石が発見されるなど長い歴史を持つ地質の宝庫であり、ジオパークとして申し分なく、これからの地域の取り組み次第であるとそれぞれが語られました。