飛騨の大祭り(おおまつり)が開催されました

高山市一之宮町(旧宮村)の水無神社は、平安時代から1200年余り続く歴史ある神社で、飛騨一円の総本山となっています。
明治となり政府が神信仰を推進するため、国の補助により社殿の大改修が行われ現在に至っており、第二次世界大戦後期には名古屋熱田神宮に保管されている三種の神器の一つである「草なぎの剣」をこの神社に疎開されています。
飛騨の大祭は大きな神社において3~5年に1回開催されていますが、今回水無神社では57年ぶりに開催されました。
5月3日~6日までの4日間にわたり開催された大祭は、天候にも恵まれ近隣の神社300社余りが参加し盛大に開催されました。