奥飛騨アマチュア無線クラブが定期総会を開催しました。

 奥飛騨アマチュア無線同好会の皆様は、平成20年11月に開催されました「高山市火山噴火防災訓練(焼岳)」に、非常時通信訓練として参加され、各集落と災害対策本部との通信テストを行われました。
 その後災害時対応の体制作りを検討され、平成24年にNPO法人神通砂防の下部組織として「奥飛騨アマチュア無線クラブ」として活動を始められ、調査用車両に無線機3台を設置しました。
 この年より高山市が毎年開催する上宝町・奥飛騨温泉郷地域での防災訓練に参加し、地域内の通信テストにより通信不能エリヤの確認をおこない、より通信を容易にするためのアンテナ設置を高山市に要望する活動も行っています。
 今年は会員も1名増となり総員10名の会員となりました。
 6月19日に開催しました総会では、まだまだ居ると見られるアマチュアハム無線愛好者に入会又は協力を呼び掛け、組織の強靭化を進めることを決議し、6月26日高山市上宝町長倉町内会開催される「土砂災害・全国防災訓練」に参加協力することとなりました。